いぬやどアンバサダー
施設体験リポート
大切な愛犬たちに“ありがとう”を伝える場所 【DOGVILLA KYO-TAMBA 木都】

京丹波ICから車でわずか3分、どこか懐かしいような安心感とともに迎えてくれたのは【DOGVILLA KYO-TAMBA 木都】。愛犬と愛犬家のための細やかな気配りが随所に感じられるお宿を、いぬやどアンバサダーのわさびともずくがレポートします。
目次
チェックインから感じる“安心”というおもてなし
お宿に到着後、まずはチェックインのために管理棟へ。そこで目に飛び込んできたのは「ペットセーバー(動物救命士)」の資格証明書! なんとこちらのスタッフさんは全員その資格を持っているのだとか。もし何かあったら助けを求められる存在が近くにいるというのは大きな安心材料ですよね。さらに管理棟には試乗可能な日本未発売のペットカートやおやつなどの販売もありました。
愛犬との暮らしを想定したやさしい設計のヴィラ
【DOGVILLA KYO-TAMBA 木都】は全5棟で構成された独立型ヴィラタイプのお宿。玄関を入ると、左右にそれぞれ独立した寝室が配置され、どちらにもローベッドが2台ずつ設置されています。
愛犬もベッドOK。常に一緒が嬉しい!
「ベッドの上はペットNGです!」というお宿も少なくない中、こちらはどこでもウェルカム。ベッドの高さも愛犬が無理なく上り下りできるようになっており、“わんこファースト”の設計が光ります。右手の寝室は少し広めで、クローゼット下には大きな荷物も置けるスペースがあるなど、旅のストレスを感じさせない設計が嬉しいです。
エリア最大級の広さを誇るゲストルームは使い勝手も◎
リビングには無煙ロースター付きのダイニングテーブル、右手には畳スペース、左手には大きな窓があり、お風呂や専用ドッグランへとつながっています。雨が降っていても、リビングからドッグランの様子を眺められるので、愛犬との時間をたっぷり堪能できました。
雨の日も安心。人工芝と屋根付きの広々ドッグラン
ヴィラ専用のドッグランは全面人工芝。雨でも足が濡れにくく、屋根付きスペースもあるので、天候を気にせず遊べます。あいにく、宿泊した日は雨だったのですが我が子たちはこの通り! 周囲を気にせず自分たちのペースで遊べるのでとことんアクティブに遊ばせてあげられたのがいい思い出です。
冷えた体を温める足湯は愛犬と同伴OK
【DOGVILLA KYO-TAMBA 木都】ならではの魅力といえばテラスに併設された足湯。足湯に浸かりながら、楽しく遊ぶ我が子たちをのんびり見守る。そんな至福の時間が叶います。 通常お風呂場はわんこNGなことが多いですが、ここでは抱っこして一緒に足湯に入ることもOKというドッグフレンドリーな配慮が嬉しいです。
お風呂もアメニティも、家族みんなが心地よく
お風呂は足をしっかり伸ばせる深めの設計になっていてお手洗いも広々。ゆったりとくつろげる空間が広がっています。バスアメニティは、歯ブラシ、ボディータオル、マウスウォッシュ、クシなど一通り揃っていて安心。もちろん、愛犬用アメニティや専用の飲み水まで用意されており、「ここまで揃ってるんだ!」と驚きました。
京丹波の旬を味わう、愛犬と一緒の晩餐
夕食は複数のメニューから選べるスタイルになっていたので今回は「焼肉」を選択しました。地元・京丹波の豪華食材を無煙ロースターで焼き上げられるので、まるで愛犬と一緒に焼肉屋さんへきた気分! 空気清浄機やエアドッグも完備されているので煙がこもらず快適そのもの。焼肉特有の残り香も翌朝には気にならないほどでした。
愛犬のためのご馳走も
また愛犬用のごはんも注文可能で、ハーフサイズを選べるのがありがたいポイント。いつもなら量が多過ぎて申し訳ないと思いつつ破棄してしまうこともあったので、食べられる量をオーダーできるのは多頭飼いや小型犬の飼い主さんにとって本当に嬉しい配慮です。
わっぱ弁当の朝食で、旅の朝にちょっとした贅沢を
朝食は季節の野菜を使用した6種のおばんざいとメインが入ったわっぱ弁当。メインは日替わりのパンかおにぎりからチョイスできます。おにぎりは京丹波産のコシヒカリを使用したこだわりの逸品。今回はひとつずつオーダーしたのでベーグルとおにぎりの両方を楽しむことができました。朝からほっこり時間が楽しめる粋な演出に大満足です。なお、朝食には愛犬用のメニューは用意されていませんが、前夜の食事で十分満足していたようです。
共有ドッグランで旅の締めくくり
敷地内には共有ドッグラン完備されており、他のわんちゃんと遊ばせたい方にもぴったり。この日はほかのゲストがいなかったため、お部屋の専用ランよりも広いドッグランを2匹で独り占めさせてもらい、最後のひとっ走りを存分に楽しみました。
「ありがとう」BOXで愛犬への感謝を
チェックアウト時に渡されたのが「ありがとうBOX」。いつも一緒にいてくれる愛犬へ感謝をつたえるための箱だそうで、中にはおもちゃや滞在中に撮っていただいた写真などの記念品が。これには思わず「ありがとう言わなきゃなのは私たちなのに…!」と大感動。愛犬へ「ありがとう」と伝えるきっかけをくれたお宿には感謝しかありません。
あいにくの雨と風で観光には出られなかったものの、それ以上に愛犬と過ごすかけがえのない時間を満喫できた【DOGVILLA KYO-TAMBA 木都】での滞在。愛犬と並んでテレビを観ながら過ごしたり、足湯に浸かって日頃の疲れを癒したりとまったりした時間はかけがえのない思い出になりました。「愛犬に“ありがとう”を伝えられる場所」——そんな言葉がぴったりな、優しさと温もりに包まれたお宿でした。
今回ご紹介した、ペットと一緒に泊まれるお宿の詳細ページはこちら
※本記事は、DOGVILLA KYO-TAMBA 木都とのタイアップにより作成されたものです。記事には、体験者の所感、感想が含まれます。最新の情報は詳細ページなどでご確認ください。